育毛サプリメントは効くのか?

注目の育毛成分!ノコギリヤシ

ノコギリヤシエキスとフィナステリド

ノコギリヤシは育毛効果や前立腺肥大の抑制作用が認められ、ヨーロッパでは泌尿器科の専門家から高く評価され、医療用に承認されています。
ノコギリヤシの抽出成分はAGA治療薬フィナステリドの原料で、両者は似たような作用があります。

フィナステリドは5α-リダクターゼを阻害し、男性ホルモンであるテストステロンと結合してDHTに変わるのを防ぐ働きがあります。
ノコギリヤシエキスにも同じように、5α-リダクターゼの活性を抑制し、テストステロンがDHTに変化するのを抑制する働きがあるようです。
しかしフィナステリドには、ED症状や精力減退症状などの副作用があり、また妊娠中の女性は男性胎児の生殖器に異常を起こす恐れがあるため有効成分に触れてはいけないとされています。
ノコギリヤシエキスの副作用は報告されていません。
女性には不向きのようです。

女性向け育毛成分はイソフラボンなど

FAGAやびまん性脱毛症には、女性ホルモンが正常化に働く成分を配合しているものがよいでしょう。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンと類似の構造をしており、女性ホルモンに似た働きをするようです。
大豆イソフラボンは大豆や大豆加工食品に含まれています。
妊婦については、高濃度の大豆イソフラボンは胎児の生殖機能への影響を示唆する報告もあり、サプリメント等によって日常食べている大豆食品に上乗せしての摂取は推奨されていません。

特定保健用食品を摂取することによる大豆イソフラボンアグリコンとしての摂取量は1日30mgまでです。

ノコギリヤシもイソフラボンも医薬品ではありませんが、ホルモンへの働きかけによる症状改善が期待できる反面、それによる体調不良を引き起こす可能性もあります。体調不良を感じた場合はすぐに使用を停止してください。


この記事をシェアする
ツイート
いいね
B!はてブ

TOP